成熟社会を迎えて日本のこれから

数年前に「高校生の意欲に関する調査」(日本、アメリカ、中国、韓国の比較) で、「偉くなりたい」と答えた高校生は、中国で34.4% 、韓国で2.9% 、アメリカで2.3% 、そして日本は8.0%だったと発表されました。

このニュースについて、「日本の子供は出世意欲がない」というコメントも聞きますが、「これからの日本にとってプラスの現象が起こっている」とも考えられます。

その理由は、日本が、物質的な豊かさから精神的な豊かさに向かい始めている徴候のように思えるからです。

子供のときは、ちょうど今の中国くらいで、「偉くなりたい」の比率が35%くらいあったと記憶しています。国が貧しく、発展の余地があるときは、偉くなりたくなるものです。しかし、今の日本はもう満ち足りていますから、偉くなる必要はありませたん。

現状で十分生きていけるし、責任感を増やしてまでお金を貯めようと思わないのです。今後の日本は、物質的な豊かさから精神的な豊かさを求める成熟した国民になつていくのではないでしょうか。

昔は「お金を持っていい家に住みたい」という欲望だったのが、これからの日本は、「本を読みたい」「芸術をやりたい」「スポーツをしたい」と、文化の成熟の方向にエネルギーが使われるようになるでしょう。

この現象は江戸時代と似ています。化政時代は食料も豊富で、着るものでも何でも手に入る。江戸前寿司などのおいしいグルメもできた。江戸職人たたちが、凧や下駄や櫛といったものを芸術の極限まで磨き上げたのがこの時代です。

画家の葛飾北斎や文学者の滝沢馬琴が活躍したのもこの頃。物質が豊かなときは、文化が栄えるわけです。最近流行りのアロマセラピーも、匂いを感知する副交感神経優位のものでいやす。人々が癒しや落ち着きを求めた江戸時代と同じことが起きています。

だから、この調査結果を見て、いい時代に入ってきたなと思いました。マスコミや評論家は「こんなのじゃ、日本はダメだ」と言っていますが、私は、これは逆に社会が成熟した証拠だと考えています。これからの日本は芸術とスピリチュアルな世界をリードしてゆくのだと、ニュースを聞いて嬉しく思ったのです。

今、世の中はスピリチュアルブームです。生き方の問題は心の問題だと言ってきました。がんになっても感謝が必要という考え方は、スピリチュアルの世界でないと成し遂げられません。現実の心の問題よりも、天に感謝する心を持つことを勧めているのです。
そういった意味でも現代では、「ガンの危険信号」を見逃さないことが重要です。

病気になって、病気に感謝し、周りに感謝し、自分の体に感謝し、家族におび感謝し、生きていることに感謝する。

痛気にかかって怯えることから感謝の心にうつすというのはスピリチュアルな世界です。だいたい文化の極限は、生き方の問題です。
昔から医学の世界には、代替医療やヨガ、鍼もありましたが、そこにはなぜ病気になるのか、という概念がありませんでした。

自律神経や白血球の問題を解明し、生き方を変えることで病気を予防し、治すことができるのだとわかりました。これも社会がスピリチュアルなものを求めているからだと信じています。


posted by business at 19:21 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

会社が倒産、企業年金はどうなるの?

年金制度はよく家屋にたとえられる。公的年金は基礎年金を1階、厚生年金を2階とする2階建て。企業年金は3階部分。
公的年金の上に乗る私的年金である。勤め先の倒産で影響があるのは、基本的にはこの3階部分だけだ。年金制度は給付の仕組みから2つに大別される。

加入者の加入年数や給与に応じて将来の年金額を決める確定給付型(DB)と掛け金があらかじめ設定され、運用実範によって年金額が変動する確定拠出型(DC)だ。そして企業年金はDBの二種とDCの一種の3つに分けられる。D B は、会社戦目の企業年金制度の「確定給付企業年金」と、2階部分の厚生年金の一部を代行する部分を有する「厚生年金基金」の二種。DCは、会社が用意した三つ以上の運用商品から、従業員が自らの責任で選び運用する「確定拠出年金(日本版401kともいう)」である。勤め先の倒産で影響があるのはDBの2つ。
従業員のために積み立ててきた企業年金の受給権は「労働債権」である。企業が倒産しても、従業員の年金受給権は守られる。

しかし年金資産は、将来の給付額に対して不足している場合が多い。従業員の退職まで数十年と積み立てれば当然利子もつく。そこで想定される運用利回りから逆算して年金を積み立てる。ところが、株価の低迷や低金利から実際の運用利回りが悪化し、積み立て不足が生じている。積み立て不足があれば、企業の破綻時などに加入者の給付額に影響がでる。

その代表例が日本航空(JAL)同社は、破綻時にで約二2400億円の積み立て不足だった。公的支援を受けて会社更生を目指す経営側は、年金債務圧縮のため、現役とOBから3分の2の同意を得て年金減額を行った。減額幅は現役が給付額の5割、OBは3割である。
当時、一部のOBが減額に強く反対した。年金を「退職一時金」として一括で受け取った人との問で不公平があったからだ。経営不振に配慮して年金給付を選んだ人は減額され、生活設計の再構築を迫られた。一方で一時金を選んだ人は減額されず、結果として「逃げ得」になった。
さらに深刻なのは「代行割れ」に陥っているケース。中小企業を中心とした厚生年金基金では、企業年金の3階部分だけではなく、公的年金である2階部分の厚生年金を代行して積み立てる仕組みになっている。

ところが、「AIJ問題」で発覚したように、運用の失敗や運用利回りの低迷で、企業年金の部分だけでなく厚生年金の部分まで積み立て不足の代行割れ基金が多い。厚生労働省によると、2012年3月末現在、577ある厚生年金基金のうち、2870の基金で代行割れが生じている。基金の企業が倒産した場合はどうなるのか。

代行割れでは3階部分の企業年金は当然もらえないが、2階部分の厚生年金は公的年金なので減額はされない。問題は代行割れの穴埋めを誰がするかだ。いまある基金の大半は地域の中小の同業社で構成されている。不足分は原則としで同業社が負担することになるが、多くの企業にその余裕はない。国は、厚生年金基金制度を廃止する方針を示し、特例的な解散ルールを定めて、代行割れ基金の「解散」を促している。具体的には特例として返還額を若干軽減し、最長15年で分割返還できるようにしている。

厚生年金本体の財政を考えると基金の廃止には賛成の立場。現行の5年の特例期問の延長や返還額のさらなる軽減措置の実施により、円滑に解散を選択できる環境整備を早急に進めるべきだろう。そのうえで中小企業向けの企業年金として、確定拠出型の普及などを急ぎたい。自分の企業年金はどのようなタイプなのか。この機会にぜひ確認してもらいたい
posted by business at 07:46 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仕事以外ならない携帯、友達がほしい

40歳過ぎで、新しい友達って本当に必要なのでしょうか。友達はつくろうとして「つくる」ものではなくて、自然に「なる」ものではないでしょうか?
だいたい、友達が多ければ、結婚したら結婚祝い、子どもが生まれたら出生祝い、家を建てたら新居祝い。飲み会、遊びの誘い…お金が出ていくばかりです。

私がテレビに出るようになってから、「昔の友達じゃないか」という人からわんさか電話がかかってきましたが、結局みんなの目的は「金を貸してくれ」でした。人に金を借りにくる人はだいたい無計画で無責任。もちろん貸した金が返ってくるはずもなく、大損しました。
でも、しつこく返してくれとも言えないし、言えない自分がまた嫌で、そんな気持ちになるくらいなら友達なんていらないですよ。
今の日本では、子どものときから友達は多いほうがいいと学校で教える風潮がありますが、本当にそれでいいのですかね。
友達が多い=人間の魅力があるみたいに評価されているじゃないですか。だから仲間はずれにされることを極端に怖がり、伸問はずれが有効ないじめとして成立してしまう。私は友達が大勢いることがいいとは思いません。
私は集団行動が嫌いで、仲間で徒党を組むのも好きじやない。旅行もギャンブルもひとりのほうが気ままでいいです。

友達と旅行すると譲らなくちゃいけないこともあるし、行きたいところがあるのに、友達のせいで行けなくなったりしたら、その人を氾恨むことになるじゃないですか。

麻雀もフリー雀荘で知らない人と囲むほうが緊張感もあるし、真剣な勝負ができます。競艇もひとりで好きなときに行って、好きな勝負をして、好きなときに帰ってこられる。友達と行くと相手がどんな予想をして舟券を買ったのかとか、どのくらい儲けたのかとかがどうしても気になってしまう。それも嫌ですね。

ギャンブルが楽しくなくなるんです。友達になると、だいたい私のほうが立場は弱く、相手のいいなりになってパシリになる役回りなので、積極的に友達をつくろうと思ったことは、昔からほとんどありません。確かに友達は少ないですが、ぜんぜん寂しくなんかありませんよ。昔の学生運動にしろ、オウム真理教にしろ、最初は友達から始まったものが、行き着いた先は犯罪であり、殺し合いですよ。

何人かが集まると、だいたいリーダーというか親分が出てきます。そういう人についていけば、考えなくていいから発かもしれませんが、その先には死が待ち構えているかもしれない。これは恐ろしいことですよ。強いて言えば、なにか頼まれても気軽に断ることができ、相手も仕方ないとあきらめてくれる、

さらりとした関係がいいのではないでしょうか。うまくいっているときはいいけれど、ひとつ間違えれば、相手を憎んだり恨んだりすることになる。友達っていうと、どうしでも相手に過剰な期待をしてしまう。人問はひとりで死んでいくのだから、もっとひとりの過ごし方、楽しみを覚えたほうがいいと思います。仕事関係者からしか電話がかかってこないというのは、きっと真面目に働いてきて、家庭も大事にしてきた証しでしょう。それはとても立派なことじやないですか。どうしても新しい友達が欲しいなら、自分の趣味の延長で知り合うのがいいのではないですかね。

できればひとりでもできる趣味。釣りとか英会話の勉強とか山歩きとかヨガとか。市からのお知らせなんかにも、そういう同じ趣味の人の集まる会がたくさん載っていますから、のぞいてみてはどうでしょう。私はそこまでして、欲しくありませんけどね。
posted by business at 18:43 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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